横浜さかえ内科 中田 靖 院長 SEI NAKATA
産業医科大学卒業、同大大学院修了。循環器を専門に、大学病院や総合病院で診療にあたる。横浜栄共済病院勤務を経て、2014年に『横浜さかえ内科』を開業し、現在に至る。
産業医科大学卒業、同大大学院修了。循環器を専門に、大学病院や総合病院で診療にあたる。横浜栄共済病院勤務を経て、2014年に『横浜さかえ内科』を開業し、現在に至る。
大学卒業後は、循環器を専門に経験を重ねてきました。大学病院をはじめ、地域の中核病院で診療していた当時は、命の現場に向き合う場面も数多くありました。北は青森、南は熊本と、全国各地で診療にあたり、『横浜さかえ内科』を開業するまでは横浜栄共済病院に在籍していました。
医師としてキャリアを重ね、2014年の開業を迎えたわけですが、私の中にはお世話になった地域への恩返しをしたいという想いがありました。循環器疾患のみならず、これまでに培った知識と経験をいかして、地域のみなさまのお役に立つことができたら幸いです。
私の専門分野は循環器ということになりますが、医師になってからこれまで、心臓や血管の病気だけを診て来たというわけではありません。私は循環器専門医であると同時に、総合内科専門医でもあり、ちょっとした風邪の症状から糖尿病をはじめとした生活習慣病の管理まで、さまざまな病気を、それこそ「何でも診る」という感じに診療してきました。開業医となった現在も、横浜栄共済病院の非常勤医をしており、より高度な医療が必要な場合にはスムーズな病診連携をおこなうことが可能です。このクリニックにいらした患者さんに、入院や手術が必要と判断したときには、お1人お1人を最善の医療につなげることができるでしょう。「この病気ならば、この先生に」と、顔の見えるご紹介ができることは、何よりも大きな強みになっていると感じます。
診察の際に大事にしているのは、患者さんの訴えに対して「答えを出す」ということです。何らかの症状があり、不安なお気持ちで来院される患者さんのお気持ちをくみ取って、1つ1つの問題を解決したいと思います。わかりやすく丁寧な説明を心がけながら、患者さんの疑問や不安が解消するようにしたいと思います。
患者さんの中には、お仕事をされている方も多くいらっしゃいますから、受診しやすい環境であるかどうかも、大きなポイントになるでしょう。幸い当院は駅からのアクセスも良いですし、平日及び土曜日も診療しています。忙しいみなさまに少しでも快適に受診していただけるように、待ち時間の解消や遠方診療にも取り組んでいきたいですね。みなさまの生活スタイルに合わせて当院も進化していきたいと思います。
『横浜さかえ内科』は、「本郷台駅」から歩いて3分ほどのビル2階で診療しています。かかりつけクリニックとして私やスタッフもさらに成長していと思います。もしも何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2019年5月に取材したものです。
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